このままの私で生きる

観てきました、グレイテストショーマン!!


ミュージカルでヒュージャックマン!

公開したらすぐと思っていましたが、

実は観るのをすごくためらってました。


それは、サーカスに苦手意識があったから。

見た目が人と違う人を見世物にすることをビジネスとする、

その栄光と挫折の話ってどう??


そんな風に思っていました。

今では、そんな風に思う私こそ、どうなんだって思います。




じゃあどうして観に行ったのかというと、

たまたま見つけた動画に感銘を受けたから。



この映画が、制作されるか未定の段階で、

映画配給会社にお金を出すことを決定して貰う、

そのためのプレゼンの中で行われたワークショップを記録した動画です。


感動という言葉を超えて、

ものすごく心に響くものがありました。



泣いて泣いて、

何回見ても涙の堤防が決壊して、

もう大変です。



記者会見映像も見たのですが、

キアラ(THIS IS MEを歌っている女優さん)は

この歌に対してこんなことを言っています。



この歌を初めて歌ったのは
20世紀フォックスが制作に同意する前の
ワークショップでのことでした。


本当に私は逃げたかったんです。
他の人に代わってほしいと思って
周囲の人に代わってよと言っていたけれども

ヒュージャックマンに「君がやりなさい」と言ってくれて、

監督にも「君に歌ってほしい」と言ってくれました。


そして手を握ってくれて

ウィスキーを少し飲ませてくれて、ちょっと歌ってみなさいと。

そうしてやっと歌えたわけなんです。


私がこの曲を

映画を作っていくプロセスで理解していったことは、


個人としても普遍的な意味でも音楽という言語は、

本当にどんな言語も超えるものだ、ということです。


ストーリーでは語りつくせないものを音楽が語ることができる、

そして言葉が、宙に、音楽に乗ることによって

色んな感情、言葉だけでは、ストーリーだけでは伝えられないところまで

伝えることができるということを本当に感じました。


そしてその曲が良ければ良いほど、ストーリーも良くなっていく、

ということを感じましたし、ストーリーを語る上でこの曲がなければ

語りつくせなかった感情的なものが伝えられるということを感じました。


本当にどんな言語よりも雄弁なものが音楽だと本当に感じました。


そしてこの曲が私に及ぼしたインパクトについてなんですが、

私は毎日毎日もがいています、この歌のテーマについて。

そして同時に感謝もしています。


そしてこの曲を聞くたびに、自分が信じているものあるいは、

自分が正しいと思うこと、正しくないと思うことについて

闘う力を貰えているというふうに感じます。


そして一歩ずつ自分を前進させていく、進んでいくということができる、

その力を貰えるような気がします。


登美丘高校ダンス部(THIS IS MEのダンスを披露している)を見ると、

本当に私自身に希望を感じますし、

また自分のことを少し信じられる気がするんです。


私たちが同じようなことを感じているんだということを感じて

自分がそれほど孤独でないと

ちょっと孤独感が減ったような気がします。

そしてそのことに対して感謝を感じます。


また、この映画がこの曲が、

日本にこのような形で届いているということを

とても嬉しく感じています。



そしてどの国出身かに関わらず、国籍、出身国に関わらず

みんな同じなんだなということを強く感じます。

そしてそれがOKなんだと、ということを感じるんですね。


そしてそれを毎日続けていく、闘い続けていくことができるということを

感じます。


そして、倒れてもいい、毎日また起きればいいんだということを

強く感じさせて貰える曲です。



そしてヒュー・ジャックマンが続けたのが

この言葉。

私にとって今までのどの経験よりも深く感動的な、演劇的経験だった。



実は私、

このワークショップの動画と、映画と、

同じくらい感動しています。

それくらいこのワークショップでのパフォーマンスは

心にダイレクトに迫ります。


そしてインタビューでキアラの想いを知ると、

よりそのインパクトが深く刻まれたように感じるのです。


I am brave, I am bruised

I am who I'm meant to be, this is me!



自分を奮い立たせたい時、

この歌に助けて貰うんだなと。


今も、これからもずっと。