音に香りを、響き合わせて。

私の香りの作り方。


セルフメディケーションとしてアロマを用いる時は、

もちろん効果効能を第一に組み立てますが、


効能ガチガチにならない時、

香りの自由度と五分五分の時は

“言葉”でテーマを決めます。




さらに、

イメージに合わせたり、

私が好き勝手に自由に作る時、

いわば “遊び表現” の要素が大きい時は、


音楽で世界観を膨らませ、それを香りで創るなら?


その音楽をかけながら、

時に頭の中でかけながら、


頭の中でピンとくる香りを思い浮かべ、

実際に嗅ぎながら、組み合わせていきます。



おおまかに精油が決まれば、

その先は微調整。


嗅いでいる香りと、音楽がピタッとフィットするまで

細かく細かく調整を重ねます。



言葉にすると、音に香りを響き合わせる、とでも言いますか。



この方法(方法?なのかな・・・)

しようと思って始めたのではなく、

気がついたら行なっていたのです。



楽しくて、楽しくて。



音の世界に、香りを遊ばせる。



もっと言えば、

音楽だけじゃなく、物語のあるものに香りをつけたくなります。



これってなぜかなと思ったのですが。

私の背景(魅せらるものと性格)が影響していると思います。

3才からバレエを習っていたけど、たぶんあまり好きじゃなかった。

5才からピアノを習っていたけど、たぶんあまり好きじゃなかった。


習わせてもらって言うことじゃないか。。汗



そんな中で

中学生からミュージカルを観ることに本格的にはまりだし、

でも、

ありがちな私も演りたい!!にはならず、



ただ、

目の前で繰り広げられるストーリーと音楽に、

身を委ねるのが好きだった。


観終わった後に、

頭の中でその世界観に戻り、

登場人物の心の機微や物語のメッセージ性を考えるのが好きだった。




(え?オタク?それ以外の何者でもないですよね!)



思えば、

本を読むのもそんなに好きではないのだけれど、



子どもの頃、

母に読み聞かせをしてもらうのはとても好きだった。




部活でオーケストラに所属していたけど、

これは割と好きだったかな?

主体的でありながら、主体的ではない要素が大きいからだと思う。


でも、それより

クラシックも素敵だけれど

私は40年代〜50年代のMGMミュージカル映画のとりこになってしまったの。

(だから年齢には合わないけどフランクシナトラ大好きです笑)





ではあるけれど、

やっぱりその音楽を奏でたいというより、

ただただ、身を委ねていたい。




だから自分の特性を考えると、

バレエも、ピアノも、舞台も、本も、

自らそれを主体的に実行することで

何かを表現したり体感することには興味がなくて、




すでに構築された表現の世界の中で、

遊ぶことが好きな性格のよう。




(こんな風に仕事をしていますが、基本的に前に出るのはとても苦手です)




だから

今の私は

格好良く言えば、


その遊びの手段として香りを手に入れた。






そして、格好つけずに言えば、



鍛え上げられたオタク活動のすえに、

私なりの香り作りが成り立ってた

ってことです。汗


そんな感じ。






発売予定のアプレミディに関しても、

晴れた日の午後がテーマなのですが、


クレモンティーヌさんのアルバム、“cafe apres midi”が

きっかけだったように思います。

(構想が前過ぎて覚えていない・・・・汗)


ずっとしたためていて、

作りたい香りは、

ミュージカル音楽からインスピレーションを受けた、

ジュヌヴィエーヴと、ライムライト。




今とても気に入っている香りは

あるミュージカルに出てくる“きらきらした雨”を感じた、

歌に合わせて作った香り。

しかもとある歌い手さんの、一夜限りのアレンジバージョン。


これも発表出来るとよいな〜^^