アンリ・ルルーに魅せられて

アンリ・ルルーは創業40周年、そして日本で展開されるようになって10年になるそう。

その記念として、京友禅の老舗である千總とコラボレーションしたパッケージに魅せれて、そして和素材の組み合わせが気なって購入したボックスが・・・素晴らしかったです!

デザインの美しさにうっとり。

シーズンテーマが“Voyage au Japon ”ということで、日本の古典柄“花車”のデザインだそう。


ちなみに。

花車とは吉祥文様の一つで、御所車(平安貴族の乗り物だった牛車)の屋形部分や車輪の部分(源氏車)に四季折々の花々を散らした柄のこと。


さらにボックスの側面のデザイン!

日本の古典柄かと思いきや、それだけではなく、コロンバージュというブルターニュに古くから伝わる建築様式を、デザイン化させたものを組み合わせているそうです。

気が付かないくらいの融合感、デザイナーさんすごいなぁ。


それでね、もちろん中身もすてきです。

“日本への旅”というテーマなので、折角なので塗りのお盆で楽しんでみました。

全体像はこんな感じです↓

・・・美しい。

ずっと眺めていられます!!


でも、食べない訳にはいかないので。笑

食べちゃいました。



◇ユズ・マント

牡丹や梅など花々が見た目にも美しいこちら。柚×ミントという、アロマセラピストとして香りの組み合わせ方にとっても興味があったものの1つ。


フレッシュな柚の風味と、甘さと爽やかさのバランスが心地良いミントが抜けていき、とっても美味しかったです。お菓子にありがちな“柚風”“ミント風”でごまかされていない、素材そのものが感じられたように思います。


◇ゴマ

その名の通り、ゴマを存分に感じるショコラ!

プラリネに白ゴマが混ざっているのですが、ジャリジャリとした歯触りが子気味よく、周りのノワールショコラと合わさってなんとも言えない芳しさ。

和に寄りすぎない、あくまで“ショコラ”として完成されていてすごいなぁと、感動しながら食べました。。



◇ユズ・バジリック

こちらも、精油にあるもの同士の組み合わせなので、アロマセラピストとして興味があったんです。


そうしたら、何と言うか、フレンチのコース料理の中で一皿食べているような感覚

(この形がそのまま出てくる訳ではなく、口の中で広がる柚とバジルとカカオの香りのコンビネーションが、オードブルに出てきても良さそうだし、お料理のソースになりそう?なんと表現すれば良いのか、ショコラの域を超えている気がしました)

に陥った、びっくりするほど美味しいショコラでした。

・・・言葉にするのが難しいなぁ。


ボンボンショコラにこんなに感動したの初めてかもしれません。



その他にも、

◇キョウト・・・レモン×ほうじ茶のプラリネ


◇サラジンヌ・・・蕎麦の実で香り付けしたガナッシュ


◇C.B.S.・・・塩バターキャラメル


これはどうやって組み合わせてあるんだろう、という興味のそそり方。

奇抜になりそうなのに、個性が飛び出すぎずに、カカオと絶妙なコンビネーションで“ショコラ”であるのは確かなのに、それでいて食べたことがない、そんなショコラたち。


そして、アンリルルーの代名詞“キャラメル”の素朴だけど、風味が広がってただただ美味しい一品を食べることでどこを見て仕事をしているのか、伝わってくるような気がしました。

シェフが前に出てないというか、素材を活かすことに注力してる。だから、最高のバランスで完成されているのかなと。


いっちょまえに意見してすみません。

いちょまえに語ったら恥ずかしい。。

でも感動を伝えたかったのです。。


ボンボンショコラ、今まで眼中になかったのですが、来年からちょっと他のメーカーも気にしてみようかな♩♩


アンリルルーは毎年のリストに加わりました♡笑